【写真速報】2009世界卓球選手権横浜大会・女子日本代表に藤沼亜衣選手が内定
by :スポーツ情報センター:sekki.
2009世界卓球選手権横浜大会(4月28日〜5月5日・横浜アリーナ)の女子日本代表選手選考会が、6日までナショナルトレーニングセンター(東京都北区)で行われ、藤沼亜衣選手(日立化成)が同大会の代表に内定しました。
平野早矢香選手(ミキハウス)
藤沼亜衣選手(日立化成)
藤沼選手(手前)と福岡春菜選手(奥、中国電力)
藤沼選手(奥)と石川佳純選手(手前、ミキハウスJSC)
藤沼 亜衣選手
比較的今回は精神的に落ち着いていた気がして、緊張や気持ちの波があまりなく安定した状態でプレーできました。(日本代表に)決まったこと自体に自分でもちょっと驚いていますが、日本リーグなど国内の試合もたくさんあり、1試合1試合が大切な試合なので、しっかりやっていきたいと思います。
村上 恭和・女子日本代表監督
選手同士、選手と監督、選手の母体(所属)コーチと監督、スタッフとのチームワークを大切にしたいと思います。
(代表に内定した藤沼選手について)
所属も変わって心機一転してのびのびとできたところがよかったのだと思います。
(福原愛選手について)
基準・実績ではほぼ当確ですが、プロツアーがあと4大会ありますから、そこで彼女以上の成績の選手が3人以上出たら落ちる可能性もありますけど、現実には他の選手が福原選手を追い抜くのは難しいと思います。今の時点では「権利のある人」であって決定者ではありません。
宮﨑 義仁・男子日本代表監督
(横浜大会に向けて)
選考基準は、世界ランク30位以内の3名以上に勝った選手を4名、12月の予選会で2名、来年の全日本選手権優勝者1名の、計7名。監督推薦は重複があった場合だけにします。実力で代表権を勝ち取った者で横浜を戦う、というイメージを持っています。