【速報】平成20年度横浜熱闘倶楽部総会が開催されました!
by :スポーツ情報センター:sekki.
6月20日(金)、横浜市役所において平成20年度横浜熱闘倶楽部総会が開催されました。
横浜熱闘倶楽部は、次代を担う青少年に夢や目標を与え、市民の連帯感の醸成と、地域の活性化、市民スポーツの振興を図るため、市民とともに地元プロスポーツチーム(横浜ベイスターズ、横浜F・マリノス、横浜FC)の支援を行い、市民が誇れるプロスポーツチームが育つ街の実現を目的として、平成7年2月に市内各界各層の関係者で設立されました。
冒頭、横浜熱闘倶楽部会長でもある中田宏横浜市長は、「来年は横浜開港150周年を迎えるので、横浜のプロ3チームと一緒に盛り上げていきたい」と話しました。その後中田市長の進行により議事が進められ、昨年度の報告と本年度の事業計画が承認されました。これにより今年も、横浜市内で幅広くPR活動を展開するとともに、観戦機会の提供やチームと市民との交流などを積極的に進めていきます。
株式会社横浜ベイスターズ 佐々木 邦昭 代表取締役社長
「3年計画の下、開港150周年の年に花を添えられるチーム成績を目指しています。しかし現在、予想をはるかに超える選手の離脱もあり、成績が振るわず本当に申し訳なく思っています。もちろんこのまま引き下がるつもりはなく、後半戦に向けてチーム一丸となって戦っていきます。どうか、より一層のご声援をお願いしたいと思います。」
横浜マリノス株式会社(横浜F・マリノス) 齋藤 正治 代表取締役
「社長に就任して1年経ちましたが、あっという間でした。今年の横浜市との連携は、教育委員会との食教育事業や、横浜フランス月間とのコラボレーションがあります。これからも開港150周年と絡めてさらに連携をしていきたいと思います。チームは現在9位ですが、上位も下位も団子状態であります。6月28日の(ジュビロ)磐田戦は横浜フランス月間の締めくくりとなる企画を準備しているので、ぜひ多くの方に来て応援をしてほしいと思います。」
株式会社横浜フリエスポーツクラブ(横浜FC) 坂本 壽夫 代表取締役社長
「今年はチーム結成10周年ということでJ1復帰に向けて長い視点を持ってがんばっています。環境への取り組みとして、今年4月にISO14001の認証を取得しました。成績は中位でありますが何とかがんばっていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。」