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横浜市スポーツ・レクリエーション人材養成講座「障害のある方もない方も一緒にできるパラスポーツを通じて障害者対応を学ぶ！」を開催しました

2024年11月26日UP

本講座は、参加料無料＆どなたでも気軽に参加できる「横浜市スポーツ・レクリエーション人材養成講座」のひとつで、健康・体力づくりをサポートし、知識を高めることを目的に開催しています。

今回は11月16日（土）に、障害者スポーツ文化センター横浜ラポールの指導員を講師に迎え、障害のある方もない方も一緒にできるパラスポーツ「ボッチャ」を体験しながら、障害者対応について学びました。
講義で障害者対応の基本として、障害の種類や介助のポイントを学び、実技では「ボッチャ」を実施しパラスポーツを体験しました。

ボッチャは、まずは基本的なルールで行った後、障害の特性や会場に応じたルールの変更や声がけ・説明の工夫など、何パターンかの応用編を実施しました。

受講者は2チームにわかれ対戦し、それぞれ戦略を練ったり声援が飛び交ったり、みなさん笑顔で楽しみながら体験していました。両チームともみるみるうちに上達し、白熱した対戦となりました。
普段から地域で障害者の健康づくりに携わる指導者はもちろん、そうではない方も含め幅広い受講者が楽しみながら学べる内容でした。

ボッチャなどのパラスポーツは、実施する場所や参加者の状況に合わせて工夫する事により、障害のあるなしに関わらずだれもが楽しめるスポーツであることを十分に理解できる講座となりました。
また、最後に希望者はラポールの施設を見学し、障害者が利用する施設ならではの特性について説明を受け、様々な角度から障害者対応を学びました。

●受講者の声
・ボッチャは大変面白く、誰でも出来るとても良いレクリエーションになると思った。
・地区センターなどでやれると良いと感じた。
・講師の先生に分かりやすい解説で教えて頂き、実際にプレイしてみることで「こうすれば誰でも楽しめる」ということを実感できた。
・職場でも実践したい！
・一緒に参加した方々とも、わきあいあいと楽しめた。ありがとうございました。
・講義がとても分かりやすく良かった。
・実際にボッチャを体験し、色々な方が参加しやすい方法等を教えていただき、参考になった。
・ボッチャ体験は、参加者皆が楽しみながらできた。参加してとても良かったです。
・今回の講習会に参加し、再びビジネス／スポーツのコーチングに挑戦しようと思わせてくれた内容だった。