「横浜市スポーツ・レクリエーション人材養成講座」は、参加料無料＆どなたでも気軽に参加できる講座で、健康・体力づくりをサポートし、知識を高めスキルアップを図ることを目的に開催しています。

今回は9月9日（土）横浜市スポーツ医科学センターにて開催された「座りすぎが寿命を縮める!?」と「治療の専門家が伝える膝痛・腰痛予防！」の2講座のレポートです。

「座りすぎが寿命を縮める!?」では、がん・心臓病・糖尿病・不安・抑うつも招くという「座りすぎ」について学びました。
座りすぎによって身体にも心にも影響があることを、さまざまな角度から多くのデータに基づいた解説がありました。さらに座りすぎを改善するライフスタイルや、デスクワ ークステーションの事例紹介もあり、工夫によりその時間がだいぶ減らせることなど、すぐに役に立つ情報が多くありました。

　
講師　岡浩一朗氏／講義の様子

「治療の専門家が伝える膝痛・腰痛予防！」では、座りすぎや運動のしすぎから発生する膝痛・腰痛をテーマに、横浜市スポーツ医科学センターで実際にリハビリの指導にあたる理学療法士による、その痛みのメカニズムとセルフストレッチやほぐし方などの予防法解説を行いました。
受講者はゆがみのセルフチェックの方法に加えて、それらが起こらないようにするセルフケアの方法について、熱心に耳を傾けていました。

　
講師　塩田真史氏

　
講義の様子

「横浜市スポーツ・レクリエーション人材養成講座」は、このほかにもゆるスポーツやレクゲーム、ボッチャやモルック体験、トレーニング理論、指導する際の言葉がけ、子どもや高齢者、障がい者への指導など、様々なテーマで開催します。
みなさまのご参加、お待ちしております！

講座情報はこちら（pdf：1,702KB）

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