第35回世界バトントワーリング選手権日本代表選手が市長を表敬訪問
(写真左から)齋藤選手・山中市長・平田選手
8月にイタリア・トリノで行われる「第35回世界バトントワーリング選手権大会」に、横浜市在住で日本代表として出場する平田釉莉(ひらたゆうり)選手と齋藤晟(さいとうじょう)選手が、横浜市長を表敬訪問しました。
齋藤選手(写真左)と平田選手
終始和やかな雰囲気の中で会談が行われ、齋藤選手からは「本日はこのような席を設けていただきありがとうございます。世界大会では金メダルを横浜に持ち帰ることができるよう頑張ります」と力強いコメントがありました。
平田選手からは「今までの練習の成果を発揮できるよう頑張ります」と、大会に向けての意気込みが述べられました。
山中市長からは「イタリアでの世界大会では、日頃の成果を十分に発揮され活躍されることを願っています。どうぞ横浜の名が世界に広がるよう頑張ってください」と2人にエールが贈られました。
関係者全員での記念撮影前に「実は、私が小学生の時バトントワリングをやろうとして申し込んだら、抽選で落選してしまったのです」と山中市長。
日本からは40人の代表選手が世界選手権に出場します。横浜出身の両選手の活躍が注目されます。
写真左から
関市議、植村コーチ、杉浦日本バトン協会副会長、齋藤選手、山中市長、平田選手、向山神奈川県バトン協会理事長、和田コーチ
【世界バトントワーリング選手権大会について】
1980年の第1回大会以来、世界各国で開催されているバトントワーリングの最高峰の大会。個人・ペア・チームの3種目がある。個人には男女のユース部門/ジュニア部門/シニア部門の計6部門があり、各国より選出された各部門3名の代表選手がショートプログラム(規定演技)とフリースタイル(自由演技)で競う。