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    イベントレポート

「横浜市・都市ボランティア感謝会」

10月16日(土)、横浜市はパシフィコ横浜ノースにて「横浜市・都市ボランティア(City Cast Yokohama)」の皆さんへの感謝を込めて、「横浜市・都市ボランティア感謝会」を開催しました。
会場には、約600人のシティキャストの皆さんが集い、会場に来られなかった皆さんへは、オンライン配信が行われました。

 

==横浜市・都市ボランティア(シティキャストヨコハマ)==
東京2020 ⼤会の期間中に、競技会場外での観客の案内や美化推進、イベント補助など⼤会を⽀えるため、平成30 年9⽉に横浜市が募集したボランティア。無観客開催になり⼤会期間中の活動は中⽌となったものの、約2,000 名が約3 年に渡り各種研修などに参加した。

 

感謝会では、⼭中⽵春 横浜市⻑からシティキャストに向けて感謝の言葉が伝えられ、代表者に『感謝状』と『記念品』が贈られました。

 

「横浜市スポーツ栄誉賞贈呈式」に出席した、文田健一郎選手(ふみたけんいちろう・レスリング男子 グレコローマンスタイル60kg 級 銀メダル)、屋比久翔平選手(やびくしょうへい・レスリング男子 グレコローマンスタイル77kg 級 銅メダル)、富田宇宙選手(とみたうちゅう・競泳男子 400m 自由形 S11(視覚) 銀メダル、100m バタフライ S11(視覚) 銀メダル、200m 個人メドレー SM11(視覚) 銅メダル)による【トークセッション】が行われました。

文田選手と屋比久選手は、日本体育大学の先輩後輩の間柄。なごやかな雰囲気の中でトークショーは進んでいきました。

富田選手が獲得したメダルは3つ。たいへん重いということで、1つは首にかけ、残りの2つはポケットから取り出して見せてくれました。

ユニークな回答では、メダリストになって『変わったこと』は?との問いかけに、「近所のコンビニのおばさんがちょっと優しくなりました。『これ買いたいんで探してもらえます?』と言うと、最近では『何でも任せて』というふうになりました。この人、パラリンピック見たんだなと。ありがたいことです」

 

ボランティア有識者によるパネルディスカッション【ボランティアジャーニーの軌跡と“これから”】や今後のボランティア活動についての案内などが行われました。約3年に渡るシティキャストの活動を「ボランティアジャーニー」と表現


パネリストからの質問に、うちわを掲げて答えるシティキャストの皆さん


感謝会の最後には、会場全体での記念撮影が行われました。

(感謝会の前に行われた「横浜市スポーツ栄誉賞贈呈式」のようすはこちら