B.LEAGUEチェアマン、横浜ビー・コルセアーズ、 東京エクセレンスが林市長を表敬訪問
3月24日、B.LEAGUEの島田チェアマン、横浜ビー・コルセアーズ、東京エクセレンスの皆さまが、横浜市林文子市長を表敬訪問されました。
====B.LEAGUE(Bリーグ)====
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグは、2015年に設立され、現在行われている2020-2021シーズンまで続く男子バスケットボールリーグ。今シーズンは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、観戦ルールの徹底(新たな応援方法ほか)などさまざまな感染症対策を行いながら、試合を継続して実施中。Bリーグファイナルは、5月29日から横浜アリーナで開催予定。
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今回訪問されたのは、左から
加藤公康 東京エクセレンスオーナー(株式会社加藤製作所 代表取締役社長)
向井昇 東京エクセレンス代表取締役社長
(林文子 横浜市長を挟んで)
島田慎二 Bリーグチェアマン(代表理事CEO)
植田哲也 横浜ビー・コルセアーズ代表取締役
の皆さんです。
まず、林文子横浜市長から、横浜ビー・コルセアーズの植田代表取締役に
「10周年、おめでとうございます。ビー・コルセアーズさんのおかげで、スピード感あるバスケットボールが横浜に定着したように思います」と話し始められました。
また、今年7月に横浜市に移転してくる東京エクセレンスの加藤オーナーに向け、
「横浜市をホームタウンに選んでいただき、横浜武道館という新しい建物をホームとして使っていただき、大変光栄に思います。横浜市には、さまざまな種目のトップスポーツチームが連携する『横浜スポーツパートナーズ』という取り組みがありますので、一緒に取り組んでいただきたいと思います。加藤社長はなぜプロスポーツチームのオーナーになろうと考えられたのですか」と話しかけられ、
「当社が2020年に創業125周年を迎えることを機に「社会貢献」を目指し、青少年育成を行うにはバスケットボールが適していると考え、東京エクセレンスのオーナーになることを決めました」と、加藤社長は話されました。
※東京エクセレンスの『横浜スポーツパートナーズ』への参加は、名称変更する7月1日の予定。
懇談の中で林市長は、
「私自身バスケットボールが大好きで、コートサイドで観るのがもっと好きです。これからも、若い人がどんどん観に来てくれるといいですね。実際に観てみると『ハマって』しまうスポーツがバスケットボールだと思いますし、ストレスなしで観られますね」と話されていました。
島田チェアマンからは、
「バスケットボールに対し、大変ありがたいお言葉をいただき、恐縮です。
まず本日は、クラブ創設10周年を迎えた横浜ビー・コルセアーズが、横浜市の皆さまから長きに渡って絶大なるご支援を賜ったことに対し、お礼を申しあげにまいりりました。まことに、ありがとうございます。
そして、東京エクセレンスは現在、東京都板橋区をホームタウンとしてB3の首位(3月21日時点)となっています。来シーズンB2へ昇格されることを期待しています。7月1日に名称変更とともに横浜にホームタウンを移転してまいりますので、横浜ビー・コルセアーズともども、引き続きのご支援をお願いいたします。
また、Bリーグとしては、Bリーグファイナルを5月29日から6月1日(3戦があった場合)まで、今シーズンも横浜アリーナで開催させていただきます。2戦先勝方式で日本一を決定する試合に変更になりましたので、ぜひご覧いただきたいと思います」と、お話されました。
Bリーグ島田チェアマン
最後に、皆さんで記念写真を撮り、林市長にはそれぞれのチームのユニフォームが贈られました。
横浜ビー・コルセアーズ植田代表取締役から
東京エクセレンス向井代表取締役社長(左)加藤オーナー(右)から
-Bリーグ開催に適した施設がたくさん-
横浜市には、現在Bリーグファイナルを行っている[横浜アリーナ]、横浜ビー・コルセアーズの本拠地の[国際プール]、東京エクセレンス移転後の本拠地となる[横浜武道館]があります。また、2024年には新しい[横浜文化体育館]が、Bリーグのホームアリーナ要件である観客数5,000人をクリアして観客の皆さまがストレスなくご覧いただける体育館として、完成します。
横浜ビー・コルセアーズ ホームゲームのお知らせ
3月27日(土) vs 富山グラウジーズ 開始時刻 15:05 横浜国際プール
3月28日(日) vs 富山グラウジーズ 開始時刻 14:05 横浜国際プール
3月31日(水) vs宇都宮ブレックス 開始時刻 19:05 横浜国際プール
4月30日(金) vs新潟アルビレックスBB 開始時刻 19:05 横浜武道館
5月1日(土) vs新潟アルビレックスBB 開始時刻 15:05 横浜武道館
ぜひ、多くの市民の皆さまがそれぞれのチームの試合を「生」で観戦して、バスケットボールの魅力に『ハマって』ほしいですね。