インクルーシブスポーツフェスタ2020開催しました!!
11月14日(土)、「インクルーシブスポーツフェスタ2020」が三ツ沢公園補助陸上競技場で開催されました。
「インクルーシブスポーツ」は、年齢、性別、国籍、障害のある・ないにかかわらず、だれでも楽しめるスポーツです。参加者は、車いす、タンデムバイク、リズムジャンプ、障害者フライングディスク、あそび、モルックの6つのコンテンツの体験をスタンプラリー形式で回りました。
【車いす体験】(出展:障害者スポーツ文化センター横浜ラポール、横浜市障がい者スポーツ指導者協議会)
陸上競技用車いす(レーサー)に乗車し、ローラーの上でこぐ体験です。15秒から30秒間、どれくらいの速度が出せるかチャレンジします。目標速度の10km/hを目指して、参加者は頑張っていました。
【タンデムバイク体験】(出展:公益財団法人横浜市スポーツ協会)
初めて乗るタンデムバイク。バランスを保って親子で楽しんでこいでいました。参加した親子は、「2人でこいだから速かったね」と話していました。
【リズムジャンプ体験】(出展:公益財団法人横浜市スポーツ協会)
音楽に合わせてからだを動かし、リズムをとりながら楽しくジャンプします。約20分の体験で、じょうずにリズムにあわせてジャンプをしていました。
【あそび体験】(出展:株式会社ボーネルンド)
積みあがっている大型ブロックの上を歩いたり、ブロックで創作したり、親子で触れ合っていました。
日常では、体験しにくい360度の動きを生み出す回転遊具。でんぐり返しやハイハイなど、からだ遊びを楽しんでいました。
【モルック体験】(出展:一般社団法人日本モルック協会)
「モルック」という木の棒を投げ、獲得した点数を競いました。今回は、どっちが先に30点をとれるか競います。30点ピッタリを取るのは難しく、なかなかあがれません。
【フライングディスク体験】(出展:かながわ障がい者フライングディスク協会)
ディスクの投げ方を教えてもらい、それぞれの場所から5枚ずつディスクを投げます。近い距離の的ですが、狙ったところと違う場所にディスクが行ってしまうこともあり、皆さん苦戦していました。
キャプテンわんもフライングディスクに挑戦!
「スタンプがいっぱいになったよ」と喜んでました。
【陸上競技体験会】
14時からは、陸上競技体験会が行われました。
オリンピアンの渡邉高博氏に走り方のコツを教わりました。ひと通り教わった後は、100mタイムトライアルと4×125mリレーを行いました。
100mタイムトライアル
4×125mリレー
お天気にも恵まれ、秋のスポーツを楽しんでいました。