鶴見スポーツセンターからのイベントレポート

10月4日（日）、鶴見スポーツセンターで「横浜元気!!スポーツ・レクリエーションフェスティバル2020」が開催されました。

今年はアスリートによる「オリンピアンに学ぶ！！バレーボール教室」と「パラリンピックの人気種目を体験！！車いすバスケットボール教室」が行われました。

〈午前の部〉では、「オリンピアンに学ぶ！！バレーボール教室」を開催され、16歳以上を対象に元バレーボール日本代表、ミュンヘンオリンピック金メダリストの森田淳悟さんが、講師として来てくださいました。

オリンピックを経験された先生から、ウォーミングアップの一工夫などを丁寧に指導していただき参加者の方々は、熱心なまなざしで受けられていました。

〈午後の部〉では、「パラリンピックの人気種目を体験！！車いすバスケットボール教室」を開催し、多くの子どもたちが参加してくれました。

現役選手の方が車いすの乗り方から、動かし方などを丁寧に指導してくれました。
後半はゲームも行うことができました。経験の有無に関係なく、楽しんでプレーされていました。

参加者から、選手の見本を見て「ドリブルや車いすの動きのスピードがどうしてそんなに速くできるのかもっと知りたい」「普段、乗らない車いすに乗ってバスケットをやって楽しい経験ができた」などの声がきけました。

横浜こどもスポーツ基金助成事業
協力　横浜ラポール

横浜こどもスポーツ基金は、平成25年度に世界トライアスロンシリーズ横浜大会をきっかけとして、ジョンソン株式会社からの寄附により誕生しました。
障害のある子ども達や恵まれない環境の子ども達等が横浜のスポーツを通じて、夢と希望を持って育ち、身近な地域でスポーツ活動に参加できる環境作りを行うことを目的とし、（公財）横浜市スポーツ協会の中に設置されています。

鶴見スポーツセンターでは、お客さまにスポーツの楽しさを感じていただけるような定期教室や当日受付教室、各種イベントを開催しております。ぜひお越しください。Twitterでも告知をしています。