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    イベントレポート

鶴見川漕艇場で「新艇ナックル」の進水式が執り行われました。

9月1日(火)に鶴見川漕艇場で「新艇ナックル」の進水式が、NPO法人横浜市ボート協会の主催で執り行われました。

進水式の終了後、この新しいナックルに乗艇させてもらいました。
しかし、初心者です。そこで、まず漕ぐ練習をしないとコツがつかめず、なかなか漕げないため、エルゴメーターに乗り、漕ぐ方法とコツを教えてもらいました。

さっそく乗り込みます。ナックルのクルーは4名で、横浜市ボート協会のスタッフが、バウ(Bow、舳手)、ストローク(Stroke、整調)、コックス(Cox、舵手)のポジションに乗り、初心者が安全に楽しく体験できるように、サポートをしてもらいました。
始めは、なかなか上手にオールを扱えず、水面から深く入れてしまい、艇が左右に揺れるなど不安定な状況でしたが、少しずつクルーの息が合うと、スーっと艇が進み、スピードも速く、カラダにあたる風が心地よかったです。

 

【クルーのポジションと役割】
艇首に最も近い漕手をバウ(Bow、舳手)と呼び、順に2番,3番,ストローク(Stroke、整調)と呼び、コックス(Cox、舵手)は、整調と向き合って最も船尾よりに位置に座ります。
ストローク(Stroke、整調)の役割は、クルーのリード役で、ペース配分など、クルー全体の中心です。コックス(Cox、舵手)の役割は、艇を操舵し、他の漕手の動きを見ることができるため、全体の調子をみたり、声を出して励ましたり、 漕手のオールの乱れを注意したります。

 

横浜市鶴見川漕艇場では、初心者ボート教室をはじめ、さまざまな事業を行っています。また、NPO法人横浜市ボート協会は、ボート競技の普及・振興に向け、春夏の市民ボートレースをはじめ、初心者を対象としたボート教室、夏休みの親子ふれあいボート教室、指導者講習会などの各種事業を実施しています。

初心者でも安全に、安心してボート競技を体験できますので、漕艇場でボートの楽しさを味わってみてください。

 

横浜市鶴見川漕艇場
 TEL:045-582-8680
 〒230-0004 横浜市鶴見区元宮2-6

NPO法人横浜市ボート協会