横浜FC「PROMOTED TO J1」~ホーム最終戦~
横浜FCは、今シーズンホーム最終の愛媛FC戦に2-0と快勝し、J2リーグ2位をキープして13年ぶりのJ1昇格を決めました。
ニッパツ三ツ沢球技場のチケットは前売りで完売し、先着入場10,000人に配られたHAMABLUE応援DAY2019最終戦オリジナルTシャツを着たサポーターでスタンドは埋め尽くされ、それぞれの想いを込めたメッセージボードを掲げていました。
14時4分のキックオフで始まった前半32分、#46中村俊輔選手が蹴った右サイドからのコーナーキックに合わせようとした#16皆川佑介選手が倒されてPKに。このPKが先制点となりました!!
ハーフタイムの1コマ
後半7分には、#37松尾佑介選手の左サイドからの折り返しに、#15齋藤功佑選手が蹴り込み2点目!!
ベンチに駆け込む齋藤選手と祝福を受ける松尾選手
その後交代枠3人目、満を持して#11三浦知良(カズ)選手がピッチに立つと、場内はJ1昇格モードがヒートアップしていきました。
2-0のスコアで、試合終了!!12,937人の入場者がいるホームのピッチで、J1昇格の喜びを確かめ合う選手たち。シーズン途中から指揮を執った下平監督の胴上げもありました。
選手・スタッフは「ホーム最終戦セレモニー」に合わせ、J1昇格Tシャツに着替えピッチへ。
下平監督はあいさつの中で「J1定着」ということを話されていました。キャプテンの#18南雄太選手は「もう少しこの昇格の余韻に浸りましょう!!」とあいさつしていました。そしていよいよ、選手一同がピッチを一周してホームゴール裏に待つサポーターのもとへ。
「PROMOTED TO J1(J1昇格!)」の看板を掲げ、サポーターと選手で記念撮影!!
サポーターの皆さん、13年ぶりのJ1昇格、おめでとうございます!!来季のJ1では、神奈川ダービーに横浜ダービー・・・と、楽しみは尽きませんね。
南選手のTwitterコメント「うちは13年も待ち続けたんだから…そして少しずつJ1モードに切り替えていきましょう!」のとおり、昇格の余韻をゆっくり味わってください。