青葉区『小学生夏の1日スポーツ体験教室2019』が開催されました
青葉区連携担当者からのイベントレポート
8月1日(木)桐蔭横浜大学体育館にて、『小学生夏の一日スポーツ体験教室2019』が開催されました。
この教室は、【青葉区さわやかスポーツ普及委員会】と青葉区内で総合型地域スポーツクラブとして活動する【くろがね倶楽部】と【NPO法人わくわく教室】が子どもたちにいろいろなスポーツ体験を通じて、体を動かす楽しさを伝えたいと企画し、今年で10回目となります。
昨年に続き、桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部「サービス・ラーニングラボ」にご協力いただき、大学体育館で実施しました。定員を超える応募より当選した76名の参加者は、広い体育館で思いきり体を動かしました。
開校式後、NPO法人わくわく教室プログラムとして、【ランニング・デポ 久保健二さん】を講師に招き、『走り方教室』を実践しました。久保さんは、箱根駅伝に2度出場した経験があり、ゲームやドリルを交えて走り方のコツを楽しく指導してくださいました。
ゲーム感覚で走り方を学ぶ!
くろがね倶楽部プログラムは、前半の走り方教室を生かして、ボールやフープなどを使った『なんでもリレー』を開催しました。
くろがね倶楽部の体験では、道具を使ってチームでリレー対決!!
桐蔭横浜大学「サービス・ラーニングラボ」の学生さんたちがリーダーとなって、優しく子どもたちをサポートしてくれました。
桐蔭横浜大学のお兄さんお姉さんも一緒に体験して、盛り上がりました
さわやかスポーツ体験コーナーでは、『ボッチャ』と『スカイリング』に挑戦しました。
『ボッチャ』は、ビンゴゲームで投げ方を体験しました。なかなか数字に入らず苦戦をする子やビンゴが揃うと大喜びする姿が印象的でした。
さわやかスポーツ体験ではボッチャでビンゴゲーム
『スカイリング』では、目標のコーンに向かってリングを投げ、何回でコーンに入れられるかを競いました。まっすぐ飛ばない難しさや予想できない方向に飛んで行き、頭を抱える子もいました。
スカイリングの扱いに、苦戦!!
最後は、チーム対抗ドッヂビーゲームを行いました。久保さんや大学生リーダーさんも、一緒に入り盛り上がりました。
一番盛り上がり白熱した、ドッチビー対決!!
いろいろなスポーツを体験し、新しい仲間とふれあえた楽しい1日でした。
本教室を主催したスポーツ団体は、今後も子どもから大人までが地域で楽しめる教室やイベントを実施しています。詳しくは下記をクリックしてホームページをご覧ください。
【主催】
青葉区さわやかスポーツ普及委員会、総合型地域スポーツクラブ「くろがね倶楽部」、総合型地域スポーツクラブ「NPO法人わくわく教室」
【協力】
特定非営利活動法人「ランニング・デポ」、桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部「サービス・ラーニングラボ」、公益財団法人横浜市体育協会