「500 Days to Go! フェスティバル ~東京2020 開催まであと500日!~」
3月16日(土)「500 Days to Go! フェスティバル ~東京2020 開催まであと500日!~」はお天気にも恵まれ、開催されました。
開催場所は、新横浜公園一帯の「横浜国際総合競技場」「横浜ラポール」「横浜市総合リハビリテーションセンター」「横浜市スポーツ医科学センター」「しんよこフットボールパーク」の5カ所。
横浜市内で行われるオリンピック競技は、サッカーと野球・ソフトボールです。そのうち、サッカー会場は「横浜国際総合競技場」となっています。
また「横浜ラポール」は、パラリンピックを目指す選手たちの練習拠点となっている場所です。
さまざまなイベントや体験プログラムが行われたようすを、オープニングセレモニーを中心に、レポートします。
「横浜国際総合競技場」
ステージイベント ~抜粋~
①横浜市磯子区出身のピアノ担当井尻慶太さんと、パラリンピック出場を目指しているヴォーカル担当のこんやしょうたろうさんのユニット《アルケミスト》によるスペシャルステージ
《アルケミスト》は「♪君の住んでる~ハウス♪」のCMの歌を、歌っています。2018年のベストドレッサー賞も受賞しています。今回は、全国で歌われている楽曲「あの空」を岡村小学校(磯子区)の子どもたちと合唱しました。
②オープニングセレモニー
大会マスコットのミライトワとソメイティ、サッカー元日本代表の秋田豊さん、北京パラリンピック車いすマラソンなどに出場した上与那原寛和さん、シドニーオリンピック柔道銀メダリストの篠原信一さん、7人制ラグビーを引退し、5年ぶりに陸上競技に復帰してオリンピックを目指す、女子100mハードル選手の寺田明日香さんといった豪華な顔ぶれとともに、このあと会場の皆さんとダンスする《Foorin》の5人もそろって、フォトセッションを行いました。
会場の皆さんも一緒に「500 Days to Go!」
③「パプリカ」を一緒に踊ろう!
会場の皆さんのお待ちかね、《Foorin》の登場では、コンサート会場のように、うちわを持って駆け付けたお子さんもいました。
途中、大会マスコットのミライトワとソメイティも加わって、会場に来ていた皆さんから選ばれた子どもたちと一緒に「パプリカ」を歌い踊りました。
新横浜公園一帯ではさまざまなイベントが行われていました。
「横浜国際総合競技場」では、パラリンピック競技のボッチャ体験ブースや、普段つけることができない体験用義足をつけて歩く体験ブース、タンデム自転車体験など、たくさんの障害者スポーツのプログラムがありました。
「横浜ラポール」
パラスポーツの公開練習の見学や、パラリンピック種目のゴールボール体験(←クリックすると競技の説明外部サイトに移ります)、折り紙を折る日本文化体験ブースが行われていました。
※IOCオリンピック憲章では開催都市に文化的なプログラムを実施することを義務付けており、また東京2020アクション&レガシープランでは、スポーツと文化の連携が謳われています。
「横浜市総合リハビリテーションセンター」
車いすへの乗降や車いすの車への積み下ろしを自動で行う福祉車両展示が行われました。
運転席まで乗ってきた車いすを、自動で、車の荷台に運んでいます。
東京2020オリンピックまであと、500日を切りました。
世界から注目が集まる大会を、横浜から盛り上げていきましょう!!
新しく設置されたカウントダウンボード(3月16日の写真)