第53回新春横浜スポーツ人の集いが開催されました
1月25日(金)、パシフィコ横浜アネックスホールで「第53回新春横浜スポーツ人の集い 平成30年度横浜スポーツ表彰 表彰式」が開催されました。これは、スポーツ分野において活躍・功労のあった方に表彰するもので、今年235名、16団体が表彰されました。
会場には関係者含め約530名の方々が集まり、受賞者を讃えました。
主催者代表として、公益財団法人横浜市体育協会 山口宏会長は「長きにわたる活躍を表彰することは、名誉なことです。当協会は、多くの市民の方々のさまざまなスポーツ活動を応援し、皆さまの活躍を讃え、ひいては横浜を元気にしていきたいと思います」とあいさつしました。
林文子横浜市長は「今年、来年と横浜はスポーツの国際大会が目白押しです。スポーツ都市として世界からオファーを受けるのも、皆さまがスポーツを愛し、スポーツを支え、普及振興しているからこそです」と受賞者の皆さまに感謝の言葉を述べました。
来賓を代表して松本研横浜市会議長から「横浜市会は、横浜がより一層の魅力と活力のあふれる街となるように、友愛のスポーツを通して、市民の皆さまが健康で豊かな生活が送れる社会の実現を目指していく所存です」とこれからもスポーツを支援していくとあいさつがありました。
【表彰名・受賞者数】
スポーツ功労賞 42名、優秀指導者賞 9名、優秀選手賞(個人)109名、優秀選手賞(団体)15チーム、スポーツ奨励賞(優秀選手)75名、スポーツ奨励賞(チーム)1チーム
スポーツ功労賞の代表として、 表彰状を受け取る浅沼義博氏
(受賞理由:金沢区体育協会少年野球連盟の運営や審判活動に携わり、普及・発展に尽力した)
受賞者代表としてアジアンオープントロフィ2018フィギュアスケートジュニア男子で優勝した鍵山優真氏は「今回の受賞は一人の力ではなく、上手に技術を教えてくださるコーチ、毎日の生活を支えてくださる家族、周りの方の応援や支援の賜物です。ありがとうございました。この受賞が、スポーツを愛し楽しんでいる方にも励みとなると嬉しいです。私もそれを誇りに感じ、これからも努力し、世界で活躍できるよう頑張ります」と支援していただいた方に感謝と抱負を述べました。
表彰式終了後、横浜文化体育館で「第53回新春横浜スポーツ人の集い 賀詞交換会」が行われました。
公益財団法人横浜市体育協会 山口宏会長の挨拶
横浜市 小林一美副市長の挨拶
公益財団法人横浜市体育協会 尾島良一副会長の乾杯の発声
その後、表彰式に出席していた受賞者のみなさんが到着し、一斉に入場しました。
受賞者を代表して「2018全日本ジュニア・ユース綱引選手権大会」綱引女子ジュニア320㎏以下の部で優勝した「大鳥フェニックス」のみなさんが、ご来場のみなさんにご挨拶と感謝の言葉を述べました。
(左から)荒井凜七さん、今井聖菜さん、加賀見咲織さん
横浜のスポーツ人が一堂に会す、盛大な式典でした。