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    イベントレポート

10月28日(日)、「横浜マラソン」開催されました

 10月28日(日)、港街横浜を駆け抜ける一大イベント「横浜を走る、世界が変わる、横浜マラソン2018」が2年7カ月ぶりに開催されました。

 約28,000人が、フルマラソン、7分の1フルマラソン(約6km)、車いす(7分の1フルマラソン、2km)の4部門で力走しました。

 「今シーズン、初戦なので自己ベスト更新を目指します」とは50代の男性の方。
 また、昨年は中止のため走れなかった40代の女性は「伊豆から来ました。練習中に足を痛めてしまって…。こうなったら自己ベスト更新より、完走を目指し、2つのメダルをゲットします」
 それぞれの思いをいだき、横浜マラソンがスタートしました。

 

※ 昨年エントリーし、今年のレースで完走した人には、昨年と今年のメダルが渡されます。

 

【フルマラソン、1/7マラソン】

 レース中に足を止めて、記念写真をパチリ。市民マラソンならではのヒトコマ

【2km車椅子マラソン】

 6歳以上の方で40分以内に走れればOK。また、車椅子の仕様制限もなく介助の伴走者もありと、いろいろな人に横浜を楽しんでもらおうとのルールで行われました。参加されたランナーは横浜を楽しんだようです。

 

【応 援】

「お父さんガンバレ」
 3世代でお父さんランナーを応援に来たご家族。奥様は「昨年、中止になった大会のリベンジをしたいとの主人の意思を尊重して、昨年を含め練習期間の2年を家族で応援してきました。今日は家族の集大成です」と話してくれました。

 

【大会を支えるボランティアの方々】

 18か所の給水所でパフォーマンスの応援がありました。給水所のボランティアの方は「想像以上のランナーの多さにびっくりしました。だからこそやりがいがあり、成功させなくてはと改めて思いました」とのこと。
 「パフォーマンスは、くじけそうになるたびに、心を奮い起こさせてくれました。おかげで完走できました」とは40代の男性ランナー。給水パフォーマンスが功を奏したようです。

 

【表彰式】

 入賞された方々、おめでとうございます。
 この大会のトップタイムは2時間27分31秒と、レベルの高い大会でもありました。

 

 28,000人のランナー、7,000人を超えるボランティア、組織委員会スタッフ、そして応援する全ての人たち、みんなで作り上げた「する、みる、ささえる全ての人が楽しめた横浜マラソン」となりました。