「ラポールの祭典2018」に横浜市体育協会ブースを出展しました!
「ハンドサイクル」を体験!
9月1日(日)に障害者スポーツ文化センター横浜ラポールで「ラポールの祭典2018」が開催されました。
今年の「ラポールの祭典」は、「みんな笑顔!~2020に向かってハマパラを盛り上げよう!~」というテーマが掲げ、ヨコハマのパラスポーツ、パラカルチャーを盛り上げるため、さまざまな団体等が趣向を凝らしたイベントを実施しました。
(公財)横浜市体育協会は世界トライアスロンシリーズ横浜大会、横浜マラソンなどのPRブースを出展しました。当日は悪天候にも関わらず、体協ブースに約250名の方々が立ち寄ってくれました。
「ハンドサイクル」乗車体験
「ハンドサイクル」とは、パラトライアスロンやパラサイクリング競技で下肢障害のある選手が使用する自転車です。
通常の自転車は脚で漕ぎますが、「ハンドサイクル」は手で漕ぎます。寝転ぶようにして地面スレスレを進む体勢になるので、実際のスピードよりも速く感じます。当日は子どもから大人まで沢山の方々が体験しました。
「足で漕ぐより大変だった」「上半身の筋肉が必要だね」などの感想がありました。
「キッズ用自転車」も子ども達に大人気
ハンドルの持ち方を変えてみたり、ギアを変えてみたり。なかなか乗る機会のない競技用の自転車に子ども達は、目を輝かせて体験していました。
横浜のスポーツイベント情報も紹介
体験会の他にも、パネル展示や動画放映を通じ、横浜市のスポーツ情報や、横浜市体育協会で取り組んでいるパラスポーツに関する活動の紹介を行いました。また、世界トライアスロンシリーズ横浜大会、横浜マラソンのPRブースでは、横浜の名所を走るコースの紹介をしました。
■大型モニターに「世界トライアスロンシリーズ横浜大会」(5月)の様子を放映。
■「横浜シーサイドトライアスロン大会」(9/30)や「横浜マラソン2018」(10/28)のチラシ配布。
(公財)横浜市体育協会では引き続き、横浜ラポールや他団体の皆さまと一緒に、今後もハマパラを盛り上げていきます。