青葉区『小学生夏のスポーツ体験教室2018』が開催されました
7月27日(金)『小学生夏の一日スポーツ体験教室2018』が桐蔭横浜大学体育館で開催されました。
この教室は、【青葉区さわやかスポーツ普及委員会】と青葉区内で総合型地域スポーツクラブとして活動する【くろがね倶楽部】と【NPO法人わくわく教室】が、子どもたちにいろいろなスポーツ体験を通じて、体を動かす楽しさを伝えたいと企画し、今年で9回目となります。
昨年に続き、桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部「サービス・ラーニングラボ」のご協力により大学の体育館で実施され、集まった45名の小学生は、広い体育館で、思いきり体を動かしました。
開校式後は、準備体操として「リズムジャンプ」にチャレンジしました。
「リズムジャンプ」は、“ライン” と呼ばれる線を、音楽に合わせてジャンプしながら進んでいく運動で、プロ野球チームの横浜DeNAベイスターズもウォーミングアップで取り入れている、話題のプログラムです。
音楽に合わせて、楽しくジャンプ!
いよいよ、3団体による3種目のスポーツ体験の始まりです。子どもたちは、3つのグループに分かれて順番に周りました。グループには、桐蔭横浜大学の「サービス・ラーニングラボ」の学生さんたちがリーダーとなって、優しくみんなをサポートしてくれました。
桐蔭横浜大学のお兄さん、お姉さんも一緒に体験しました
総合型地域スポーツクラブ【NPO法人わくわく教室】は、運動の基礎となる走り方を丁寧に指導していました。応用編の鬼ごっこも盛り上がりました。
NPO法人わくわく教室体験では「早く走れるコツ」を教えてもらいました
総合型地域スポーツクラブ【くろがね倶楽部】は、普段の倶楽部活動で人気のジュニアスポーツ教室の指導者が、いろいろリレーを行いました。違う学校のお友だちとも協力しあうことで、あっという間に仲良くなりました。
くろがね倶楽部による リング送りリレー
さわやかスポーツ体験コーナーでは「ナインゴール」「フープディスゲッター」「ボッチャ」「ラダーゲッター」「輪投げ」を楽しみました。
投げる・転がすなどバリエーション豊富なさわやかスポーツ体験コーナー
最後は、3チーム対抗ドッヂビーゲームです。普通サイズのドッヂビー以外に、特大サイズドッチビーも使い、2枚で行っていました。いろいろな方向から飛んでくるドッヂビーから逃げるのは大変でしたが、みんな笑顔で楽しんでいました。
チームで力を合せて行ったドッヂビーゲーム
いろいろなスポーツを体験し、新しい仲間とふれあえた楽しい1日でした。
また、本教室を主催したスポーツ団体は、今後も子どもから大人までが地域で楽しめる教室やイベントを実施しています。詳しくは下記からご覧ください。
主催:
青葉区さわやかスポーツ普及委員会・総合型地域スポーツクラブ「くろがね倶楽部」・総合型地域スポーツクラブ「NPO法人わくわく教室」
協力:
桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部「サービス・ラーニングラボ」・公益財団法人横浜市体育協会