8月4日「英国事前キャンプ応援ステージ」が開催されました
8月4日(土)14時からクイーンズスクエア横浜1階 クイーンズサークルで「英国事前キャンプ応援ステージ」が開催されました。
※事前キャンプは、選手が選手村に入村する前に、時差や気候に順応し、コンディションを調整するトレーニングのこと。
※横浜市は、川崎市・慶應義塾とともに、英国代表チームの事前キャンプ地となっており、2020年に向けて市民の皆さまと一体となって、英国代表チームとの交流やおもてなしを進めている。市内の事前キャンプ地は、横浜国際プールと慶應義塾大学日吉キャンパス。
[ひつじのショーン×タップダンスショー]
ひつじのショーンはイギリスを代表する世界的な人気キャラクターで、横浜と英国を結ぶ親善大使に就任しています。
ひつじのショーンは、タップダンサーズとタップダンスを披露しました。また「幸せなら手を叩こう」を観客と一緒に歌い踊りました。
ひつじのショーンとの握手会では、長蛇の列。ひつじのショーンをテレビで見ている小学3年生の女の子が、本物と会えて「腕が細いのに手が大きくてフワフワ」と興奮していました。
[チアリーディングステージ]
英国事前キャンプ地の一つ、慶應義塾大学のMerfilles(メルフィルズ)がチアリーディングを披露しました。
そのほかブースでは「缶バッチ作り」や「パラリンピック競技ボッチャ体験会」などがありました。
「みんなで作ろう! オリジナル缶バッチ」
オリジナル缶バッチは、野球ボールやサッカーボールのイラストに自分の好きな色を塗って、オリジナル缶バッチを作ります。小学3年生の男の子は「オリンピック観戦の時につけるんだ」と目を輝かせながら、語ってくれました。
「パラリンピック競技ボッチャ体験会」
ボッチャとは、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤と青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競うスポーツです。
体験した親子は「簡単だと思って参加したが、投げるタイミングや落とす位置がずれたり、先を読まなければならなかったりと、意外に難しかった。でも、頭を使って、お母さんに勝てたのが嬉しかった」と声を弾ませていました。
英国の選手たちがベストコンディションでオリンピック・パラリンピックに参加できるようサポートしていきましょう。そして日本・横浜の良さを感じて、知ってもらえるようなおもてなしを一緒にしていきましょう!。
東京2020オリンピック・パラリンピック2年前イベント
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