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    イベントレポート

8月4日(土)「横浜にオリンピックがやってくる」が開催されました

盛り上げずにはいられない

 8月4日(土)11時からにクイーンズスクエア1階横浜クイーンズサークルで「東京2020オリンピック・パラリンピック2年前イベント 横浜にオリンピックがやってくる」が開催されました。会場に多くの観客が集まりました。

 

 

 オープニングセレモニーで林市長は「横浜市内にある日産スタジアムでサッカーが、横浜スタジアムで野球とソフトボールが開催されます。もう、盛り上げずにはいられないでしょう。みんなで応援していきましょう」とあいさつしました。

 

 

[オリンピアントークショー]

 アテネオリンピック銅メダリストのハマの番長こと三浦大輔氏と公益財団法人横浜市体育協会、横浜野球協会、横浜野球連盟の山口宏会長がゲストとして出演しました。

 三浦氏は「オリンピックは代表になったこと、海外に行ったことなど初めてづくしで、プレッシャーもすごかった。とにかく『チームが勝つんだ』という使命感でプレッシャーをはねのけた。野球は一人では勝てないことを実感した良い経験となりました」と振り返り、選手にとってオリンピックがいかに特別かを語りました。

 山口会長は「現在、Tボール野球の普及に努めている。Tボール野球は止まったボールを打つことから始まるため、誰でも気軽にできるスポーツ。オリンピックがスポーツの頂点を目指すなら、私たちの活動はスポーツの裾野を広げることを目指している」と普及活動の大事さを伝えました。

 

 

 野球チームの子どもたちから「高校時代の練習はどのようにしていたのか」の質問に、三浦氏は「もうガムシャラに練習していた。そのためによく食べ、よく寝た。たくさん食べて体力をつけ、たくさん寝て疲れをとった。スポーツ選手は、頭もよくないといけないので、勉強もした」と未来のオリンピアンに答えていました。

 

 

[大会マスコットトークショー]

 大会マスコット審査会委員の北原照久氏をゲストとして迎え、マスコットが決まるまでの話がありました。

 「応募数2000ものマスコットキャラクターから3つにしぼり、全国の子どもたちから20万もの投票で決まりました。この投票は世界初の試みでした。名前を決める際には、18人の審査委員が集まった。なかなか名前を決めるのは難しかったけれど、ぬいぐるみや着ぐるみなど形になった時は、本当に愛おしかった」

 また「このマスコットのミライトワやソメイティが今後のオリンピック・パラリンピックに語り継がれ、平和が続いていくように2人がシンボルになってくれたら」とマスコットがオリンピック・パラリンピックの盛り上がりに一役買ってくれることに期待を寄せていました。

 

 

[大会マスコットパネル フォトスポット]

 フォトセッションでは先着50組の方々がミライトワやソメイティと思い思いのポーズで一緒に記念撮影をし、大人も子どもも大はしゃぎでした。

 

 

[審判員ファッションショー]

 審判員ファッションショーでは、ユニフォームとジェスチャーでどの種目の審判かを当てるクイズが行われました。クイズの後には、審判から競技の魅力について語られました。

 

 東京オリンピックは33競技339種目、パラリンピックは22競技537種目あります。開催までに競技種目を知り、体験や観戦などを通じて、横浜市民が一体となってオリンピック・パラリンピックを盛り上げていきましょう。

 

 

同時イベント開催

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