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    イベントレポート

7月11日にサッカー天皇杯(横浜F・マリノス対横浜FC)が開催されました

 7月11日(水)、三ツ沢球技場で「天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会」3回戦、横浜F・マリノス対横浜FC戦が行われました。6年ぶりの横浜ダービー。試合は、約1万人のサポーターとともに盛り上がりました。
※横浜ダービーとは、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟し、いずれも神奈川県横浜市をホームタウンとする横浜F・マリノスと横浜FC、横浜スポーツ&カルチャークラブ(Y.S.C.C.横浜)の各クラブが対戦する試合の呼称。

各チームのサポーターが応援で試合を盛り上げる。
(写真上)横浜F・マリノスサポーター
(写真下)横浜FCサポーター

 

 さて、横浜ダービー、どう戦ったのでしょうか。

 

 前半は0対0。後半23分、横浜FCの戸島章選手がヘディングでシュートし、先制しました。しかし、横浜F・マリノスは後半29分にウーゴ・ヴィエイラ選手がゴールを決め、同点にしました。

 そして、延長後半に横浜F・マリノスがPKを獲得し、ウーゴ・ヴィエイラ選手の放ったシュートが、一度はゴールキーパーの辻周吾選手に弾かれたものの、こぼれ球を同選手が蹴り込み、決勝弾となりました。

 ウーゴ・ヴィエイラ選手は「この展開は私の力が必要だと思った。結果を出せて嬉しい」と素直に喜んでいました。

 横浜FCの三浦知良選手は「こういう試合は勝たないとね。でも、うちの若い選手たちがJ1で、こういうチームと戦いたいと思ってくれたら、チームとしても良い経験になった」と悔しさの中にもチームリーダーとしての顔をのぞかせていました。

 

 第98回天皇杯の4回戦に挑む横浜F・マリノスは、次回、8月22日(水)ベガルタ仙台と対戦します。