横浜スタジアム2018年改修完了
3月1日(木)横浜スタジアムにおいて、横浜スタジアム2018年改修完了に伴うプレス内覧会が行なわれました。
当日早朝は、春一番の嵐が吹き荒れていましたが、正午前には雲ひとつない晴天となりました。
やはり「ハマスタ」と「青空」は相性抜群です!
今回行なわれた主な改修内容は・・・
【観客席を横浜ブルーに統一】
2016年からの3年計画で行なわれ、ついに横浜ブルーに統一されました。見渡す限りのブルーです。青空ともマッチしてとても綺麗でした。
3年計画の最終年となった今回は、内野席やレフト側外野席、計8,402席を横浜ブルーにしましたが、そのうち内野席の5,909席を固定式から座面が上がる、跳ね上げ式に変更されました。
これで、観戦中の移動も楽になります!
【内野席防球ネットの設置】
これまで試合前後のハイタッチやサインを書いてもらうなど選手とファンの距離が近いことが好評だった横浜スタジアムですが、今回安全性を考慮して約5mの防球ネットが内野席に設置されました。
【人工芝の全面張り替え】
人工芝は、選手の要望に球団が応えて全面張替えになりました。この人工芝に足を踏み入れると「ふかふか」で、選手たちのダイナミックなプレーが観客を魅了することが想像できます!
【選手ベンチ、カメラマン撮影エリアの拡充】
選手ベンチ内の最前列フェンスに寄り掛かれる高さのハイチェアーが設置されました。選手たちはベンチからフィールドに乗り出して試合に集中し、観客はその選手たちの熱気を観客席から感じられるようになります!
旧 新
11年ぶりに本拠地での開幕戦を迎える横浜DeNAベイスターズは、昨シーズン2年連続のAクラス入り、そして19年ぶりに日本シリーズに進出しました。
今シーズンこそは悲願の日本一を!横浜ブルーに染まる、ここ横浜スタジアムで果たすべく、選手とともにファンも一体となって盛り上げていきましょう!!
※コミュニティーパーク構想とは・・・
野球が大好きな人だけでなく、 一度も体験したことのない人も含め、 家族や友人、同僚と気軽に集まり楽しめる場をつくりたい。
地域や職場における様々なコミュニティが”野球”をきっかけに集い、 集まった人たちが”野球”をきっかけにコミュニケーションを育むような、 地域のランドマークになりたい。
横浜スタジアムは、進化する”コミュニティボールパーク”として、2017年から3年間の増築・改修工事を経て、 伝統を継承し、街と市民に開かれた、世界に誇れるボールパークに生まれ変わります。