第17回全国障害者スポーツ大会 横浜市選手団結団式
第17回全国障害者スポーツ大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ大会」は、愛媛県松山市をはじめ、今治市、西条市等々を会場として、10月28日(土)~30日(月)までの3日間、競技が開催されます。全国から都道府県・指定都市の選手団約3,500人が参加して、個人競技6競技、団体競技9競技の15競技及びオープン競技3競技が実施されます。
本大会に出場する、横浜代表選手を激励するために、10月14日(土)に障害者スポーツ文化センター横浜ラポールにおいて、結団式が開催されました。
横浜市からは、選手44名・役員32名計76名、6競技(陸上、卓球、水泳、ボウリング、フライングディスク、アーチェリー)の選手団が派遣されます。
結団式では、団長、選手及び役員が一人ひとり紹介されていました。
柏崎横浜市副市長より激励の言葉がありました。
「大きな大会なのでプレッシャーを感じることがあるかと思いますが、日ごろの練習の成果を十分発揮してください。その頑張りや成果が、多くの日本中の人たちに大きな勇気と感動を与えるでしょう。また本大会で、スポーツの魅力を発信してもらうとともに、日本中の人たちへ障害の理解を深めてもらう機会になることでしょう。ぜひ、愛媛で横浜のパワーを発揮してください。」
松本研横浜市会議長より激励の言葉がありました。
「皆さんが出場する競技会場で、愛媛大会キャッチフレーズの通り、選手の皆さんと多くの観客の皆様と、多くの笑顔(愛顔)が生まれることを期待しています。将来、この中から世界の舞台で活躍する選手が出ることを期待しています。」
(公財)横浜市体育協会や、スポーツに関係する横浜市内の障害者関係団体の来賓の皆様の紹介がありました。
平井晃団長は「選手たちは、多くの方々にご支援をしていただき本大会に出場することができます。日ごろの成果を存分に発揮し、悔いのないよう大会に臨みます。また横浜選手団は、開催地の『愛媛』をはじめとする、日本全国の参加選手団との交流や友情を深め、思い出をたくさん持って帰ってきます。」と感謝と参加する思いを語りました。
団旗授与式で市旗を降る、横浜市選手団平井晃団長
(横浜市身体障害者団体連合会 理事長)
【選手宣誓】フライングディスク競技、遠藤利玖選手
横浜市選手団の皆様、日頃の成果が思う存分に発揮すること、そして自分自身もチャンピオンになれることを信じています。
愛顔(えがお)つなぐ えひめ大会でみんな「はばたけ!」
大会期間中、横浜市選手団の活躍を横浜スポーツ情報サイトハマスポ内「イベントレポート」に掲載しますので、ご期待ください。
日程 10月28日(土)~30日(月)
会場 愛媛県総合運動公園陸上競技場ほか