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    イベントレポート

オリンピアン・パラリンピアン学校訪問事業~横浜市立元石川小学校~

 

 

 平成29年6月20日(火)、バルセロナオリンピック陸上競技400m・1600mリレー日本代表の渡邉高博(わたなべ たかひろ)氏が横浜市立元石川小学校を訪問し、講演会と5、6年生を対象に特別授業を実施しました。

 

 

①講演会(全校児童:2校時)
 

 
(写真左)大きな拍手で渡邉氏をお出迎え。
(写真右)講師:渡邉 高博氏(バルセロナオリンピック陸上競技日本代表)

 

 

 
(写真左)講演の始めに運動が上手くなるコツ、姿勢を良くする体操を実施。
(写真右)手の組み方がポイントです。常に良い姿勢で過ごすことが重要です。

 

 

 講演で渡邉氏は「夢や目標を具体的に早い時期に持つことが大事。目標を達成するには、さまざまな準備が必要になります」や「東京オリンピック・パラリンピックに向けて、自分に何ができるのか。目的や目標を持って、3年間を過ごすことが大事。さまざまな国に興味を持って!」と子ども達にメッセージ贈りました。

 

 
 質問タイム。


 「ケンブリッジ選手に会いましたか?」「オリンピックに出場した時の気持ちは?」など、多くの質問がありました。
 

 
 講演後、児童代表から御礼の御挨拶と花束が贈られました。

 

 

 

 最後は、大きな拍手とハイタッチで見送りました。


 

 

 
②実技指導(5年生:3校時、6年生:4校時)
 速く走るための“コツ”を伝授していただきました。常に正しい姿勢を意識します。

 

 

 

 

 「背筋を伸ばし」「足の引き付け・腿上げ」「前傾姿勢」この3つが速く走る“コツ”です。

 

 締めくくりは、リレーのバトンパス。みんな上手にできました。

 

 

 

 最後は、渡邉先生を囲んで記念撮影。皆さん、とってもいい笑顔です。

 

 

 

 横浜市では、市内18区35校の小学校及び18校の中学校にオリンピック・パラリンピック出場経験者を派遣し、スポーツ教室等を行うことで児童・生徒がオリンピック・パラリンピック競技に親しむ機会を提供するとともに、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、市内のスポーツ振興とオリンピック・パラリンピックの機運の醸成を図ることを目的に学校訪問事業を実施しています。