横浜ビー・コルセアーズ2016-17シーズン感謝祭
6月4日(日)に「B.LEAGUE 2016-17シーズン帰港パーティー 横浜ビー・コルセアーズ感謝祭」が、ホテルメルパルク横浜で開催されました。
会場には、300名のブースターが参加し、チームと1年間の闘いを労い、B1残留の喜びを分かち合いました。
多くのブースターが待つ会場に、選手・スタッフが入場
開会のあいさつを横浜市会 花上喜代志議員、横浜市市民局 西山雄二局長より今シーズンの選手へ労いのコメントやブースターへの感謝のコメントがありました。
横浜市会 花上喜代志議員
スタッフの皆さん、ブースターの皆さんと一緒に来シーズンビーコルセアーズが、大躍進を遂げることを祈っています。
横浜市市民局 西山雄二局長
本当によかった。最後の最後まで試合があり、楽しませてもらいました。来シーズンは、「優勝」を一緒に祝える事を願い、今シーズンは、選手の皆さん、ブースターの皆さんお疲れさまでした。
チームを代表して、尺野将太ヘッドコーチが1年間のチームの状況を振り返り、ブースターへ感謝のコメントがありました。
尺野将太ヘッドコーチ
Bリーグ初年度、スタッフも選手も多く入れ替わり、不安と期待が入り混じった出航となった。途中は、ケガや体調不良などで厳しい航海となった。しかし、海賊船の方向は、ブースターの皆さんにより、選手が見失わないようにコンパスや灯台となり、チームを支えてくれました。
次に、キャプテン 山田謙治選手が選手を代表して、ブースターに感謝を述べ乾杯しました。
山田謙治選手
残留という結果で、良いシーズンだったと思っていない。来シーズンは、チャンピオンシップに出場できるようにがんばりたい。今シーズンもありがとうございました。
乾杯の後、フリータイムとなり、選手が会場内でブースターと記念撮影やサインをしたりと、会場は大賑わいでした。
ステージでは、B-ROSE(ビーローズ)が舞い、Eyes’(アイズ)さんが歌い、会場を盛り上げました。
シーズンを振り返る『航海日誌』トークショー
進行は、会場MC豊嶋彬さん
絶妙な選手へのツッコミで、会場を盛り上げていました。
前半戦を振り返る、細谷将司選手・高島一貴選手
高島選手から、「こんなに点が取れるポイントガードは他にはいない」と言われ、照れる細谷選手。また、細谷選手は、「ビーコルは、多くのファンに愛されていると感じる」と話していました。
後半戦を振り返る、湊谷安玲久司朱選手、満田丈太郎選手
MC豊嶋さんの愛のあるツッコミに、湊谷選手、満田選手は、恥ずかしがりながら後半戦を振り返っていました。
入替戦を振り返る、川村卓也選手、蒲谷正之選手、竹田謙選手
川村選手は、
歯車がなかなか合わなく苦しいシーズンだった。秋田戦では、みんなの思いを乗せたシュートが入り、B1残留につながった。そして、僕の不甲斐無いそぶりをチーム全員が払拭してくれて、チームメイトの大切さを感じた。
蒲谷選手
出だしからケガから入ってしまってすみません。個人的には消化不良のシーズンだった。しかし、折れそうな心を繋ぎ止めたのはブースターでした。
竹田選手
本当に苦しいシーズンになりました。B1残留とういう嬉しい反面、17位という現実をしっかりうけとめたいと思います。
その他、 Bリーグアワード賞2016-17ベストタフショット賞に川村選手が受賞したことの報告、また、「ブースターの夢を叶えよう」や「ビーコルグッズ オークション」などのイベントが行われ、終始楽しい会になりました。
また、会場には、試合を盛り上げるMCや、チームを支えるスタッフ、毎試合の広報の方々、多くのスタッフもブースターと一緒に今シーズンを振り返りました。
最後は、選手・スタッフ・ビーローズが、ブースターとハイタッチをして見送りました。
今季は日本一長いシーズンとなり、ブースターを最後の最後まで楽しませてくれました。
熱気あふれる帰港パーティーで、2016-17シーズンの幕が閉じました。
来シーズンの船出まで、長いようで短い期間、選手たちにはしっかりカラダを休めてもらい、戦える体制を整え、ブースターは帆を休め、共に闘う気持ちを高め、2017-18シーズンの大躍進に期待しましょう。