第36回横浜開港祭 総合型地域スポーツクラブが参加
第36回横浜開港祭が6月2日、3日に開催されました。
会場には、多くの市民が来場し、賑わっていました。
今回も、さまざまなエリアでイベントが実施されていました。
※詳しくは、第36回横浜開港祭のホームページをご確認ください。
イベント会場の1つである、円形プラザエリアでは、スポーツ教室(ラグビー教室やかけっこアタック)や飲食ブースなどがあり、賑わいをみせるなか横浜市内の「総合型地域スポーツクラブ」2団体が、この会場に華を添え、イベントを盛り上げました。
NPO法人若葉台スポーツ・文化クラブ(旭区)【フォークダンス若葉】
初夏の気持ち良い風が吹き、曲に乗せて楽しく「フォークダンス」を披露すると、曲を口ずさみ、鼻歌が聞こえていました。
来場者も一緒に踊れる「ひまわりワルツ」では、横浜開港祭親善大使や飲食ブースのスタッフなども飛び入り参加して、一緒に楽しみました。
まる倶楽部(神奈川区)【MARS(マーズ)】
MARS(マーズ)は、幼稚園年少から小学生総勢40名で参加しました。
横浜開港祭を祝う「チアダンス」を披露し、来場者から自然と手拍子が始まり、会場が一体となる場面もありました。
地域の誰もが、住まいの近くで、スポーツを気軽に楽しむことができるように、と生まれたのが「総合型地域スポーツクラブ」です。
(1)子どもから高齢者まで、世代を問わず誰もが参加できる。(多世代)
(2)拠点となる地域のニーズに応じた、様々なプログラムがある。(多種目)
(3)地域の皆さんで企画・運営する。(自主運営)
お近くの総合型地域スポーツクラブに参加してみませんか?
第36回を数える横浜開港祭は、
1981年に「国際デープレ横浜どんたく」として開催されたのが始まりで、1995年より「横浜開港祭」となりました。
横浜の開港記念日「6月2日」を祝い、港に感謝し、横浜のまちづくり・観光の活性化を図るために開催される”市民祭”、横浜の風物詩として根付いているイベントです。
終わったばかりですが、来年も楽しみです。