公益財団法人スペシャルオリンピックス日本 有森裕子理事長が横浜銀行アイスアリーナに来訪
去る平成29年1月29日(日)に横浜銀行アイスアリーナで開催された、ユニファイドスケートイベント『PLAY UNIFIED!』を主催した「公益財団法人スペシャルオリンピックス日本」の理事長である有森裕子氏が、イベント開催の謝意を表す感謝状の贈呈のため、平成29年2月16日(木)、横浜銀行アイスアリーナを訪れました。
はじめに有森理事長からのごあいさつがあり、「スペシャルオリンピックスアスリートたちの日常の活動を知っていただくイベントは初めてで、スペシャルオリンピックス活動を広めていく貴重な機会として、このような場を設けるにあたり、多大なご協力をいただいた横浜市をはじめとした皆様に感謝申し上げます」と丁寧な感謝の言葉をいただきました。
【あいさつをされる有森裕子理事長】
続いて、感謝状の贈呈が行われ、有森理事長から、横浜市市民局西山局長、公益財団法人横浜市体育協会濱副会長、横浜銀行アイスアリーナ山崎場長の3名に送られました。
【(写真右)横浜市市民局 西山局長】
【(写真右) (公財)横浜市体育協会 濱副会長】
【(写真右)横浜銀行アイスアリーナ 山崎場長】
その後の懇談のなかで有森理事長は、「海外では障害のある人・ない人が一緒にスポーツ活動をしている場面がたくさん見られます。日本もそうなって欲しいですね」と述べ、「さまざまなスポーツでユニファイドスポーツとして実施できれば」とスペシャルオリンピックス日本の理事長として、力強く意気込みを語っていました。
【懇談風景】
【集合写真 (左から)横浜市 大川スポーツ振興部長、認定NPO法人スペシャルオリンピックス日本・神奈川 長島理事、西山局長、有森理事長、濱副会長、山崎場長】
※スペシャルオリンピックスは
知的障害のある人たちに年間を通じてオリンピック競技に準じた様々なスポーツトレーニングと競技会を提供し、社会参加を応援する国際的なスポーツ組織です。
※ユニファイドスポーツⓇ(Unified SportsⓇ)とは
知的障害のある人(アスリート)と知的障害のない人(パートナー)でチームやペアを作り、練習や試合を行い、スポーツを通じてお互いの個性を理解し合い支えあう関係を築いていく取組です。