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    イベントレポート

第71回市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会 横浜市代表チーム40回目の優勝

 

 

 平成29年2月12日(日)、秦野市カルチャーパークをスタートし、ゴールの県立相模湖公園まで、全長51.5km・7区間でたすきを繋ぐ、第71回市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会が行われました。

 

 

 今年は30の市町が参加し、それぞれの市町の精鋭が競い合いました。

 

 

(写真左)開会式 (写真右)ゆるキャラ達も応援

 

 

 全7区のうち、第1区は中学生男子選手、第4区は中学生以上の女子選手、その他の区間は高校生以上の男子選手で各市町の代表チームが優勝を目指して競い合います。

 

 横浜市チームは、丸田巌監督(横浜市陸上競技協会)のもと、第1区(3.0km)中嶋亮翔選手(領家中)、第2区(9.7km)越川堅太選手(神奈川大)、第3区(8.2km)我那覇和真選手(日清食品グループ)、第4区(2.7km)リンズィーヘレナ芽衣選手(金沢高)、第5区(7.2km)宮尾佳輔選手(専修大)、 第6区(10.7km)稲毛悠太選手(國學院大)、第7区(10.0km)小笠原柊選手(東海大)と、控えの土屋貴幸選手(東海大)、鈴木宗孝選手(氷取沢高)、児玉真輝選手(領家中)、信櫻空選手(岡津中)の11名で大会に臨みました。

 

 当日は、朝から晴天で日差しも強く、選手にとっては暑いほどの気候となりました。

 

 横浜市チームは第1区の中嶋選手が区間7位でたすきをつなぐと、第2区の越川選手が4人を抜き去り3位に順位を押し上げました。そして第3区、主将の我那覇選手が順調に順位を上げ、4区への中継所手前で先頭を走っていた相模原市をとらえ、トップに立ちます。

 

 その後、4区のリンズィーへレナ選手が区間4位、第5区の宮尾選手が区間賞の走りで横浜市が独走状態となりました。山登り区間となる第6区の稲毛選手にたすきをつないだ時点で後続との差は1分となり、余裕をもった走りでアンカーにたすきをつなぎます。最終第7区小笠原選手も区間2位の快走で、2位の相模原市に約2分の差をつけて、相模湖のゴールテープをトップで切りました。

 

フィニッシュ(第7区小笠原選手)

 

 

 選手のみなさん、おめでとうございます。また、選手を支援していただいた横浜市陸上競技協会役員のみなさま、ありがとうございました。

 

 

 

 今年で横浜市の優勝回数は40回となりました。来年は3連覇に向けて頑張りますので、応援お願いします!!