【B.LEAGUE】横浜ビー・コルセアーズ開幕節
これまでのbjリーグとNBL、2つのトップリーグが統合し、B.LEAGUEとして新たなスタートを切った日本のプロバスケットボール界。
9月24日(土)・25日(日)、横浜文化体育館(文体)において、横浜ビー・コルセアーズ(ビーコル)のB.LEAGUEとしての開幕戦が開催されました。
サンロッカーズ渋谷(渋谷)をホーム・文体に迎えて開催された開幕節。
B-ROSEのパフォーマンス、そしてEyes’さんの歌うオフィシャル応援ソング「We are B-CORSAIRS」は今シーズンももちろん横浜ビー・コルセアーズのホームゲームを彩ります。
そして開幕節にふさわしく、24日は「ナカザワ・キネン野庭吹奏楽団」の生演奏、そして林文子横浜市長によるTip offセレモニーが、そして25日は、今シーズンから新たに決定した公式応援ソング「明日へのパス」を歌う宮脇詩音さんによる同曲の生披露がありました。
24日の試合は、序盤リードを許す展開ながら、第3クォーター残り4秒のところで新加入 #25 竹田謙選手が2本のフリースローを確実に決め、53-52と逆転して最終クォーターに入ったビーコルでしたが、勝負どころで確実にシュートを決めてくる渋谷に突き放され、63-81で敗戦。
25日も、第4クォーター残り9分05秒で新加入 #0 細谷将司選手のシュートで52-51と逆転したものの、そこから渋谷に効果的な3ポイントシュートを4本沈められ、67-77と連日の敗戦となってしまいました。
それでも、24日は3,297名、25日は3,182名と両日ともに満員となる来場者が訪れ、新リーグ、そしてビーコルへの期待の高まりを感じるスタートとなりました。
新加入の#2 川村卓也選手は、観客に勝利を届けることができなかったことを悔やみながらも「横浜のブースターのみなさん、熱いですし、声がすごく出てました。会場のエナジーがすごいあるんだなっていうのを開幕戦から感じられて非常によかったです」と話し、最後にこうつなげました。
「でも、みなさんの声とパワーはしっかり届いているよ…っていうことを勝つことでしっかり伝えたかったですね」と。
またキャプテン #13 山田謙治選手は「ここから一か月、ホームゲームは空いてしまいますが、パワーアップして戻ってこれる自信はあります。練習で選手同士の連携をさらに高めていけるようしっかり練習でやっていくだけです」と話してくれました。
横浜ビー・コルセアーズの次節の対戦は、9月30日(金)・10月1日(土)、アウェイで川崎ブレイブサンダースとの「神奈川ダービー」となります。
そして次のホームゲームは、山田謙治選手も話していたように約1か月後、10月22日(土)・23日(日)、横浜国際プールに新潟アルビレックスBBを迎えての戦いとなります。
チケット情報等詳細は、チーム公式サイト https://b-corsairs.com/ をご覧ください。
【PHOTO】9月24日(土)
【PHOTO】9月25日(日)