ひざひざワッくん体操指導者養成講座を開催しました! 【鶴見区】
鶴見区役所主催による「ひざひざワッくん体操指導者養成講座」が、鶴見スポーツセンターにて開催されました。
1回目(7/4)は、公開講座で約70名が参加し、ひざひざワッくん体操を監修された野本聡氏(済生会横浜市東部病院)によるロコモティブシンドロームについての講義及び黒田恵美子氏によるひざひざワッくん体操の実技がおこなわれました。
2回目(7/7)からは、指導者として地域で活動したい方を対象に集まっていただいた19名に対し、より具体的な体操指導を黒田恵美子氏がおこないました。
3~5回目(7/13、20、27)は、引き続き地域で活動したい方19名を対象に、指導者の役割や計画の立て方等の講義、ひとつひとつの動きを解説する体操指導、2人1組模擬指導、グループ模擬指導を、鶴見スポーツセンター職員が講師となり実施しました。
最後には鶴見スポーツセンター所長より修了書を手渡し、19名全員が講座を卒業されました。
鶴見スポーツセンターでは、今後も地域で活動する指導者の育成及びサポートをしていきます。
問合せ:鶴見スポーツセンター TEL 045-584-5671
※ひざひざワッくん体操とは
ひざの痛みの影響で、生活に支障をきたしたり、要介護認定を受ける高齢者が多いことに着目し、ひざ痛対策に取り組み考案されたのが「ひざひざワッくん体操」です。
平成21年8月~11月まで、「ひざひざワッくん体操」は本当に効果があるのか、モデル的に検証を行った結果、正しい体操の実施と継続でひざ痛は軽減され、ほかにも“イスから楽に立ち上がれるようになった”“腰痛も改善された”“歩き方がキレイになった”など、体にもいろいろ良い効果がみられています。
リーフレット・DVD・YouTube等でご覧ください。