横浜F・マリノスホームゲーム「YOKOHAMA City Special」
今年の「YOKOHAMA City Special」は神奈川ダービー!
46,413名の来場者が日産スタジアムに詰めかけました。
平成28年6月11日(土)、2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ第15節、横浜F・マリノス vs 川崎フロンターレ が日産スタジアム(港北区小机町)で開催されました。
この日の試合は「YOKOHAMA City Special」と銘打たれ、横浜にちなんだイベントが数多く実施されました。
トリコロールランドでは、開場前からパフォーマンスやさまざまな出展ブースで賑わっていました。
横浜をホームとするプロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」によるシュートゲームチャレンジ。
山田謙治キャプテンらが来場者とふれあいました。
港北区のマスコットキャラクター・ミズキーとマリノスケのぬりえコンテストや横浜市立図書館ブースの出展などもありました。
横浜から被災地支援として、三陸産焼さんま1,000匹を無料配布されました(愛と勇気と「さんま」実行委員会)。
開場後のスタジアム内ピッチ上では、Jリーグや横浜市ゆかりのマスコット30体が集結。3チームに分かれてのリレー形式のマスコットレースが開催されました。
アンカーを任され、気合い十分の公益財団法人横浜市体育協会マスコット「キャプテンわん」。
先を行く「りくみ」(横浜市資源リサイクル事業協同組合)を抜き、トップでのゴールは目前でしたが、まるで人が走っているかのように追い上げてきた「どぼくねこ」(港北土木事務所)にゴール直前でまくられてしまいました…。
レース終了後には、参加マスコット全員で記念撮影。
あれ? 「キャプテンわん」は??
続いては、横浜F・マリノス公式チアリーディングチーム「トリコロールマーメイズ」と横浜B-CORSAIRSチアリーダーズ「B-ROSE」によるスペシャルパフォーマンス。
横浜F・マリノス公式チアリーディングチーム「トリコロールマーメイズ」。
リーグ戦2試合連続無失点中と守備が安定している両チームの戦いは、15:05にキックオフ。
SPECIAL UNIFORMを身に纏い、試合に挑む横浜F・マリノス。
齋藤学選手のドリブル突破でチャンスを作るF・マリノスと、中村憲剛選手を中心としたパスサッカーでマリノスのディフェンスを崩しにかかるフロンターレ、均衡が崩れたのは前半27分。
フロンターレのエドゥアルド・ネット選手が、ゴール前のクリアボールを鮮やかなダイレクトボレーで決めて先制。追いかける展開となったF・マリノスは、中村俊輔選手のセットプレーなどで仕掛けるもののシュートが撃てないまま、前半終了。
流れを変えたいF・マリノスは、後半開始と同時にマルティノス選手を投入すると、川崎陣内でボールキープをする時間が増え、齋藤学選手を中心に積極的に仕掛けるものの、後半34分、フロンターレがPKを獲得。これを大久保嘉人選手が決めて、試合は0-2で終了。
F・マリノスは完封負けで連勝がストップ、一方のフロンターレは首位をガッチリキープしました。
大久保選手は、自身が持つJ1通算ゴール記録を166得点に伸ばしました。
なおこの試合で、DF・中澤佑二選手がフィールドプレーヤーとして歴代単独1位(全体では、名古屋GK・楢崎選手に次いで2位)となるJ1通算518試合出場、DF・栗原勇蔵選手が300試合出場という記録を達成しました。
次の横浜F・マリノスのホームゲームは、
6月25日(土)19:00キックオフ
2016明治安田生命J1リーグ1stステージ最終節
FC東京戦(日産スタジアム)となります。
チケット・イベント情報はクラブ公式サイト(http://www.f-marinos.com/)をご確認ください。