横浜市フォークダンス協会「創立60周年記念大会」が開催されました
平成28年5月29日(日)横浜文化体育館において、横浜市フォークダンス協会創立60周年記念大会が開催されました。
このイベントは、フォークダンスの普及振興を通じて、健康で明るい市民生活に寄与するために発足した横浜市フォークダンス協会が、創立60周年を迎えたことを記念して開催され、当日は多くのフォークダンス愛好者が参加しました。
10時30分から12時まで鵜澤敏子氏、財原和彦氏による記念講習会があり、「スタロダーブーニー・フ・フォロムーチ・ナ・フラジェ(チェコ・ヴァラシュコ)」、「アンドリチカ(チェコ・ボヘミア)」、「トゥルリー・トゥルリー・フェア(アメリカ)」などの曲目の指導がありました。
講師のアドバイスやダンスを熱心に見て、参加者はその場で踊りながら学んでいました。
写真左:鵜澤敏子氏 写真右:財原和彦氏
また、12時からは、フォークダンス愛好者の市民400人余りによるデモンストレーションが行われました。
隊列を次々と変えながらも乱れない揃ったダンスは、とても素晴らしく観客から拍手が起こりました。
13時からの16時まで開催されたパーティーは、第1部から第6部まで様々な曲がかけられ、約1,000人の参加者は楽しみながらダンスを披露し、会場は熱気に満ち溢れていました。
第3部中に開催された式典では、会長挨拶や来賓紹介がありました。
横浜市フォークダンス協会 吉井 勤会長
「本日は横浜市フォークダンス協会60周年記念大会にご出席、誠にありがとうございます。
60年は人間でいうと還暦、協会もこれからまた新しい一歩を踏み出します。素晴らしい先輩のお力、仲間のおかげで60周年を無事迎えることができました。
またここにご出席の方が今後のフォークダンス協会を支えてくださると思います。
フォークダンスは音楽に合わせて踊り、コミュニケーションをとることができる素晴らしい種目です。
次の65周年も元気な姿でお目にかかりたいと思いますので、みなさまのますますのご健康とご支援をお願いいたしまして挨拶とさせていただきます。本日は本当にありがとうございました。」
横浜市市民局スポーツ振興部 大川 敏彰部長
公益財団法人横浜市体育協会 濱 陽太郎副会長
神奈川県フォークダンス連盟 並木 達司会長
神奈川県レクリエーションダンス連盟 米倉 菊次郎顧問
式典に引き続き抽選会も開催され、当選者に豪華賞品が渡されました。当選者が呼ばれるたびに会場から歓声や拍手が上がり、大盛り上がりでした。
横浜市フォークダンス協会創立60周年、本当におめでとうございました。