横浜ビー・コルセアーズホームゲームにBリーグチェアマンが来場
平成27年12月25日(金)・26日(土)、bjリーグの横浜ビー・コルセアーズが、横浜文化体育館に琉球ゴールデンキングスを迎えてのホームゲームが開催されました。
クリスマス気分満載の25日は、観客もクリスマス気分で楽しみ、チアリーダーズB-ROSEもクリスマスの特別仕様で登場、さらに横浜F・マリノス公式マスコットのマリノスケも応援に駆けつけるなど、楽しい雰囲気での試合なりました。
またこの日は、2016年秋よりスタートするBリーグの大河正明チェアマンが初めて横浜の試合を視察に訪れました。
ハーフタイム中に会見を行った大河正明チェアマンは、
「初めて横浜文化体育館を訪れましたが、全体の雰囲気としては思った以上に盛り上がっていて、できればこういうところで5,000人くらいお客さんが入る会場で試合ができれば、横浜ビー・コルセアーズのポテンシャルは高いのでもっとたくさんのお客さんが毎試合来てもらえるんじゃないかなという気持ちになりました」と述べられました。
そして、質疑の中でさせていただいた
「横浜ビー・コルセアーズは、この試合でも横浜F・マリノスのマスコットが応援に来るなど、横浜市を本拠地に置く他のプロチームとの連携などをしていますが、そういう取り組みに対してどのように感じてますか」との問いに
「横浜ビー・コルセアーズがBリーグ1部に入ると決定したとき、川淵会長から話があったように、最後大逆転で入った要因は行政…特に市当局の非常な援護射撃があったということです。プロのサッカー(横浜F・マリノス、横浜FC)と野球(横浜DeNAベイスターズ)とバスケットボール(横浜ビー・コルセアーズ)を掲げて、横浜熱闘倶楽部をやっていただいており、非常にスポーツに取り組む姿勢として素晴らしい行政の対応をされていると思っています」と回答いただきました。
この両日、横浜ビー・コルセアーズはbjリーグ屈指の強豪・琉球ゴールデンキングスに残念ながら連敗を喫してしまいましたが、Bリーグ大河チェアマンのコメントに加え、25日(金)は2,894名、26日(土)は3,264名と文化体育館が満員になる大勢の観客が訪れるなど、新リーグに向けての期待が高まる連戦となりました。
横浜ビー・コルセアーズの2016年最初のホームゲームは、1月16日(土)・17日(日)のvs岩手ビッグブルズ(平塚)との対戦となります。
bjリーグラストシーズン、プレイオフ、有明コロシアムで開催されるファイナルズへの進出、そして最後のbjリーグ王者を目指した戦いを続ける横浜ビー・コルセアーズをぜひ会場で応援しましょう。