横浜F・マリノス「はまっ子交通安全教室」(横浜市立大綱小学校)
Jリーグ 横浜F・マリノスは、ホームスタジアム・日産スタジアムのある港北区で様々なホームタウン活動を展開しています。
その中のひとつ、「はまっ子交通安全教室」が11月10日(水)に横浜市立大綱小学校(港北区大倉山)で行われました。横浜F・マリノスのクラブマスコット「マリノスケ」、公式チアリーディングチーム「トリコロールマーメイズ」が訪問し、港北警察署、港北区交通安全協会、港北区役所などと協力して同小学校の児童577名に様々な体験を取り入れた交通安全教室を行いました。
[交通安全見守り・ひとこえ運動]
マリノスケとトリコロールマーメイズが校門前に立ち、登校する子どもたちにあいさつをしました。見かけた子どもたちもマリノスケとトリコロールマーメイ ズに元気よくあいさつをしていました。
[交通安全教室(歩行教室)]
1年生109名は、横断歩道の渡り方や止まっている車の横をどうしたら安全に通れるかを学びました。マリノスケやトリコロールマーメイズがお手本を見せながら、横断歩道を渡る際は手を挙げたり左右をしっかり確認するなどを、一つひとつていねいに学びました。
[死角・内輪差の実験]
1年生の歩行教室の後は、全校児童が参加しての実験型教室を行いました。バスやトラックなどの大きな車で特に起こりうる事象として、運転手がミラーで見える範囲・見えない場所(死角)や、交差点などを車が曲がる際に発生する内輪差が引き起こす巻き込み事故を再現しました。
なおこの実験では、横浜市営バス港北営業所内を実際に走っているバス(横浜F・マリノスパートラッピングバス)を使用しました。
[制動・衝突実験]
車が急ブレーキをかけてから止まるまでの距離、そして時速40kmで子ども(人形)とぶつかったときの衝撃を、実際に再現して学びました。
[自転車教室]
3年生96名は、自転車へ乗る前にするべき点検項目や、自転車へ乗るときに守らなければいけないルール、そして自転車で起こりうる事故の例をパネルや映像でていねいに学びました。
※港北区による交通安全の取り組みはこちら(港北区役所公式サイト内)でご覧いただけます。
※港北区内の交通事故発生概況はこちら(港北警察署公式サイト内)でご覧いただけます。
[横浜F・マリノス 試合情報]
第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会
ラウンド16(4回戦) Match No.73 vs ヴィッセル神戸
ノエビアスタジアム神戸(兵庫県神戸市)
11月14日(土) 15:30 キックオフ
試合情報(公益財団法人日本サッカー協会特設サイト内)
2015 明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第17節(リーグ最終戦)
vs 松本山雅FC 日産スタジアム(港北区小机町)
11月22日(日) 13:30 キックオフ
試合情報(横浜F・マリノス公式サイト内)
横浜F・マリノスが取り組むホームタウン活動については、クラブオフィシャルSNSでも紹介しています。