夏だワッショイ!! YOKOHAMAビーチスポーツフェスタ2015 第1週目開催レポート
夏といえば「YOKOHAMAビーチスポーツフェスタ」ですね!
横浜の夏の風物詩、毎年恒例の「夏だワッショイ!! YOKOHAMAビーチスポーツフェスタ2015」 が今年も暑い夏の到来とともに、金沢区の海の公園で開催されました。
平成27年7月25日(土)・26日(日)の第1週目は、ビーチハンド・ビーチテニスが開催され、翌週8月1日(土)・2日(日)はビーチバレー・ビーチサッカーの開催が予定されており、2週にわたり多くの参加者が暑さに負けない熱い試合を繰り広げます。
第1週の7月25日(土)は、朝からグングンと気温が上がる中、開会式と試合前にプレー会場である海の公園のビーチクリーンを実施しました。
写真左:開会式で参加者にエールを贈る金澤貞幸横浜市市民局スポーツ振興部長
写真右:(左より)清水伸一(公財)横浜市体育協会事務局長、尾島良一横浜ハンドボール協会副会長兼(公財)横浜市体育協会副会長、山口宏(公財)横浜市体育協会会長、金澤貞幸横浜市市民局スポーツ振興部長
トングと軍手を受け取り、ビーチクリーンスタートです。
ビーチクリーンでは、資源循環局職員の方がごみの種類が掲示されたボードを掲出してくださり、ごみの種類が一目で確認できました。
株式会社金沢臨海サービスのマスコットキャラクター「かいくん」「なるちゃん」もビーチクリーンに参加し、真剣にごみ拾い。
一見きれいな砂浜に見えましたが、ペットボトルなど多くのごみが集まりました。
拾ったごみは、資源循環局職員の方の指導のもと、すべて分別して回収しました。
そしていよいよ競技スタート。
今回はビーチハンド・ビーチテニスが開催されました。
●ビーチハンドボール
社会人男女、マスターズ、高校生男女、中学生男女、合計116チームものエントリーがあり、大盛り上がりのビーチハンドボール。
なんと「学法福島高校女子ハンドボール部」は、福島県からのエントリー!
【ビーチハンドボールとは】
ハンドボールのルールをもとにヨーロッパや南米などで盛んにプレーされており、世界選手権なども開催されています。
ハンドボールとは違い、ビーチハンドボールは1度にコートに立てるのはゴールキーパーを含めて4人のみ。
試合時間は前半と後半それぞれ10分、ハーフタイムが5分で競われます。
前半・後半の各ピリオドで最も多く得点したチームが1点。同じチームが両ピリオドとも勝ったら2点となり勝者となります。
後半が終了し同点の場合は、ショットアウト(ワンプレーヤー対ゴールキーパー戦)で決着する、というものです。
●ビーチテニス
昨年までの同大会に比べ、今大会からひとつグレードがアップし、国内のトップ選手も多くエントリーして開催されたビーチテニス。
男子ダブルス・女子ダブルス・ミックスダブルスのカテゴリーにわかれ、白熱したプレーが繰り広げられていました。
ラリーはテンポ良く、スマッシュのスピードは迫力があり、観戦するだけでも楽しめます。
2日目(7月26日(日))には、初心者も参加できるミックス大会も行われ、多くの方が楽しまれていました。
【ビーチテニスとは】
ビーチテニスとは、「ビーチバレー」と「テニス」の特性を併せ持つ新しいスポーツで、発祥はイタリアといわれています。
「テニス」といっても、「ビーチ」ということで当然コートは砂なので、ボールはバウンドさせずに空中でラリーをしながらポイントを取り合います。
得点方式はテニスと同じです。ボールはテニスボールに似た、ノンプレシャーボール(オレンジボール)を使用し、ラケットはパドルというビーチテニス専用のものを使用します。
また無料で気軽に参加できる当日受付のイベントが開催されるのも「ビーチスポーツフェスタ」の楽しみです。
今年初開催の「ビーチ宝探し」は、砂の中にうまっている番号カードを探しあて、豪華商品をゲットするというイベント。
こどもだけでなく、大人も夢中に!みなさん、豪華商品をゲットして笑顔でした。
毎年恒例の輪投げも開催しました。こちらもやってみると、こどもだけでなく大人も夢中に!
8月1日(土)・2日(日)にお時間がある方は、ぜひ足をお運びください。(直接イベント本部前にお越しください。)
●ビーチクリーン:ビーチを安全で楽しい場所に
8月1日(土) 8:00~8:30頃
●ビーチフラッグス体験:砂浜で全力疾走!
8月2日(日) 14:00~
●ビーチ輪投げ:輪はいくつ入るかな?
8月1日(土) 12:00~16:00 2日(日) 10:00~13:00
●ビーチ綱引き:みんなで楽しもう!
8月1日(土) 12:00~16:00 2日(日) 10:00~13:00
●ビーチ宝探し:今年初開催!豪華商品をゲットしよう!!!
8月1日(土) 11:00~