横浜こどもスポーツ基金 ジョンソン株式会社感謝状贈呈式
創設3年目となる「横浜こどもスポーツ基金」へ、ジョンソン株式会社(本社:横浜市西区みなとみらい)より平成27年度分として5,000万円が寄附されたことを受け、7月3日(金)横浜市役所にて感謝状贈呈式が行われました。
「横浜こどもスポーツ基金」は平成25年度に「横浜トライアスロン」をきっかけとしてジョンソン株式会社からの寄附により誕生したもので、平成25・26年度分とあわせて合計1億5,000万円の寄附を受納しました。
感謝状贈呈式へは、寄附者であるジョンソン株式会社・鷲津雅広代表取締役社長らが来庁し、林文子・横浜市長と公益財団法人横浜市体育協会・山口宏会長から感謝状が贈呈されました。
林市長(左)から鷲津社長(右)へ感謝状の贈呈
山口会長(左)から鷲津社長(右)へ記念品の贈呈
林市長は寄付に対する感謝の言葉として、「障害のある方やスポーツをやりたくても経済的に困難な方に横浜市としてご支援していく中でジョンソン株式会社よりご寄附をいただき、(基金が)行政と横浜市の企業が協力して若者を育てていこうという非常にいい取り組みになっていると思います。より多くの方に(活動を)知っていただき、ご賛同いただければと思います」と話しました。
鷲津社長は、「ジョンソン株式会社は横浜で仕事をさせていただいています。その中で「自分たちがお世話になっている地域社会に貢献する」ミッションのひとつとして、利益の一部を地域のために遣っていきたいと考えています。恵まれない環境にあるこどもたちが少しでもスポーツとふれあう機会を作れればと思い、この活動を続けています。これからも横浜市や横浜のこどもたちのために役立てられるよう今後も続けられればと思っております」と話しました。
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横浜こどもスポーツ基金とは
「横浜こどもスポーツ基金」は、障害のあるこども達等へ「スポーツ」を通じて、夢と希望を持って育ち、身近な地域でスポーツ活動に参加できる環境作りを行うことを目的に創設されました。
この目的を達成するため、横浜で開催されるさまざまなスポーツ活動をきっかけに、資金、寄付金の収集や関連イベントの開催、また各種団体が行う事業、イベント等への支援(寄付・助成等)活動を行い、障害者スポーツ等のより一層の推進を図ります。
基金の詳細や活動実績等については、公式サイト(http://yokohama-csf.jp/)をご覧ください。
ジョンソン株式会社 について (http://www.johnson.co.jp/)
ジョンソン株式会社は、家庭向けクリーニング用品、食品保存用品、殺虫剤などの世界的有力メーカーである「SC Johnson & Son, Inc.」(以下、SCジョンソン社。本社:アメリカ合衆国)の日本法人です。
1962年に日本でビジネスをスタートして以来、SCジョンソン社の世界共通の理念、「This We Believe」に基づいてビジネスをおこなっています。日本市場で得た50年以上の経験と、グローバル企業の一員としての強みを生かし、日本の市場と消費者の信頼を得られる革新的な製品の導入に注力しています。